
先日、JAC Recruitmentは、両面型だから大手だけど新設丁寧ってあったんだけど、両面型って何のことです??

転職エージェントには、分業型と両面型と大きく2つにわけられるのよ。社内での役割分担の仕方のこと。
それぞえれメリット、デメリットがあるから今回は転職エージェントの両面型、分業型のメリットとデメリットについて解説するわね!
分業型と両面型で、大きく転職活動のやり方が変わるわけではありません。
ただ、自分が使う転職エージェントが、どちらなのかを意識しておいた方が良い事は確かなことです。
なぜなら、それぞれメリットデメリットがあり、知らないとメリットを享受できないこともあるかもしれないからです!!
みなさんにはぜひ、転職に成功してもらいたいので、分業型と両面型のどちらも状況に応じて使い分けてもらい、いい転職活動にしてもらいたいなと思っています!!
分業型の特徴
分業型の特徴は、RA、CAと人がわかれているところよ。
RAはリクルーティングアドバイザー、CAはキャリアアドバイザーの略ね。
業界では、CAはシーエー、RAはアールエーと呼ばれているわ。
決して、キャビンアテンダントではないことに注意して!!!!
サイバーエージェントでもないことにも注意して!!!
このRAとCAは、やっている仕事が違うの。
RAはキャリアアドバイザーとよばれることからも分かるように、キャリアについてアドバイスをしてくれるの。
つまり、求職者であるみんなの面談をしたり、推薦状を書いたり資料を作成したり、キャリアのアドバイスをしたり、面接対策をしたりするの。
逆に、RAは、リクルーティングアドバイザーと呼ばれるように、求人企業側で、企業の開拓、開拓後の求人票の作成、求人企業との交渉などをやっているわ。
転職活動を行うときは、知り合いでも社内にいないかぎり、基本的には、最初から最後までCA(キャリアアドバイザー)と話をすることになると思う。
一見めんどくさそうだけど、それぞれ、メリットとデメリットがあるから確認して!
分業型のメリット
分業型のメリットは大きく2つあるわ。
- 求人数の数
- 日程調整の簡単さ
なぜ、求人数の数が多いのかは、CAは求人企業だけをひたすら集める人なの。
朝からテレアポ(電話で営業)をして、会いに行って、求人がありそうだったら面談をして求人票を書いて、、、と、ひたっすら求人を集めているの。
だから分業することによって求人をたくさん集めることができるの。
あなたにとっても、求人数が多いことは大きなメリットで、転職エージェントと転職サイトで求人数が違うということを書いたと思うけど、たくさん求人があることで幅広くあなたのキャリアを選ぶことが出来るようになるわ。
次に、日程調整だけど、これは、意外とやってみると大変だなぁと思うことがあるの。
基本的にはあなたは、働きながら転職活動を行うと思うの。
だから、夜、空いた時間で調整をして、転職エージェントと面談をして、希望する企業への求人に応募すると思うの。
けどね、3社受けたらそれだけ日程調整をしないといけない。
それを、担当者が一人で3社まとめて日程を管理してくれると、あなたの負担はすっごく楽になるわ。
これは、あなたの今の状況と働き方にもよるかもしれないけど、日程調整やスケジュール管理が嫌いな人には両面型をオススメするわー。
分業型のデメリット
デメリットは、企業の声が直接わからないことね。
CAと(キャリアアドバイザー)とRA(リクルーティングアドバイザー)が違うひとなので、CAは直接企業の人事担当者とは話をしていないの。
もちろん、社内で共有はしているし、わからないところは話をしたりはするけど、細かなニュアンスだったりするところは伝わりにくいという事実はあるね。
実際に業務をしていても「ここってどうなんだろ」と思うこともよくあって、RAに聞くこともあったわ。
だから、あなたがこの辺りってどうなんですか?って聞くと、細かなニュアンスまでちゃんと伝わっている場合は良いんだけど、そうでない場合は勘違いしてしまうことがあるの。
でも、このデメリットは正直CAはのスキルに依存するところがあるので、あなたが努力をしてもなかなか解決ができないの。
だからこそ、ちゃんとCAとの人間関係を作ってあなたが本当にほしい情報を得られる、本当に伝えて欲しい情報を伝えられる関係を作ることが大切よ!
代表的な転職エージェント
基本的に、大手人材エージェントの会社は、この分業型と思っていいと思うわ。
なぜならさっきも書いたけど、基本的に求人数をたくさん集めて効率化をしようと思うと、この分業型に行き着くの。
最大手のリクルートエージェントはこの分業型で一番おおきなところね。
それ以外では、第二位のDODA(インテリジェンス)やマイナビもこの両面型だと覚えておいて!
両面型の特徴
両面型の特徴は、ひとりが、RA、CAをこなしていることね。
基本的には、コンサルタントと呼ばれることが多い。
大手ではなかなか出来ない細かなサポートができるところが特徴かしら。
さっきの分業型で、ある程度メリットとデメリットを伝えたから基本的にはその逆ではあるんだけど、一応ざっと見ておいたほうがいいと思うので紹介しておくね(*^^*)
両面型のメリット
両面型のメリットは一人で求職者も企業も担当するので、お互いの声が届きやすいことね。
もちろん、分業型でも届くけど、やり取りがテキストだったりするので、細かなニュアンスだったり想いはどうしても伝わらないの。
その辺りは両面型の最大のメリットね。
最後の決める時って、あなたのことをしっかり伝えてもらって年収交渉だったり時期を詰めていったりするの。
その時に、両面型だと細かなところまでサポートしてくれるので、手厚いと思うわ。
両面型のデメリット
両面型のデメリットは、日程調整ね。
どうしても、1人、1社という体制になるので担当がわかれていると別の人が出てくるのはちょっとめんどくさいね。
もちろん、社内での共有はシステム上ではされているけど、一番大切な人間関係を構築するひとが増えるのは、ただでさえ忙しいあなたに撮ってはちょっとデメリットかしら。
代表的な転職エージェント
基本的に、大手は分業型、小さなエージェントになると両面型と書いたけど、1社大手でも両面型をやっているところがあるの。
このエージェントは、大手で複数扱っているけど、両面型なので、求人数もカバーしながら手厚くあなたをサポートしてくれる体制があるわね。
あと、この両面型の特徴としては、ヘッドハンターのようなハイキャリアな転職エージェントは両面型が多いのが特徴ね。
どうしても、ハイキャリアな転職エージェントは細かな条件交渉もあったりするから、両面型の方が企業も求職者もいいのかもしれないね。
ただ、ハイキャリアではないけど、両面型のような手厚いサポートが受けたいという人は、大手を独立して自分で転職エージェントを立ち上げた中小の転職エージェント(人材紹介会社)がいいかもしれないわ。
アクシスコンサルティングさんは、元リクルートの方が立ち上げた転職エージェントのベンチャーなんだけど、いろんなベンチャーも代表の方が経験しているみたいだからベンチャー企業への転職を考えている人にはオススメの転職エージェントね。

個人的には、新卒と違って今の仕事をやりながらだと、日程調整が本当に大変だから、日程調整があまり好きではない人は、分業型、がっつりやるんだという人は両面型がいいと思わ。
ただ最終的に決めるのは、あなた自身がどちらがいいkだと思うよ。最初はわからないからどちらにも登録してみるというのもアリかもね。
今日もファイトー!